教育学部の卒業生の現在の様子や受験生へのメッセージなどを紹介します。

  • 卒業生の声1
    教育学部を含む琉球大学各学部の卒業生の紹介があります。

  • 卒業生の声2教育学部卒業生から受験生へのメッセージです。

受験生のみなさんへ(卒業生からのメッセージ)

私は現在、教員として特別支援学校に勤務しています。子どもたちと関わっていく中で教職の魅力とは、子どもたちの新しい未来を発見できることです。子どもたちが家でできなかったことが学校で通っていくうちに、できるようになることを発見できることが嬉しくてたまりません。 これから教育学部の受験を迎える受験生の皆さん、自分の夢を追い続けて未来へ進んでいって下さい。

努力した経験は、教員となった今でもとても役に立ってます。生徒指導、教科指導すべてにおいて学生時の経験をもとにしてアドバイスを送ることが多くあるためです。未来の輝かしい自分にたくさん投資して、琉球大学教育学部でキャリアアップを図って欲しいと思います。

琉球大学の教育学部では、熱心な先生方のご指導のもと、非常に有意義な四年間を過ごすことができました。意識の高い仲間と共に、切磋琢磨して勉学に励み、また、様々な行事にも参加でき、本当に充実していたと強く思います。ここで学んだことは、今の教員生活にも大いに活かすことができています。琉球大学でしかできない貴重な学生生活を送れるよう、応援しています。

沖縄県の豊かな自然と共に教育を学ぶことができます。また、沖縄県の離島・僻地に関する教育の問題など、現在、沖縄県が直面している教育の問題についても学ぶことできます。

卒業後に、出来ることを組み合わせて活用していくための『材料作り』だと思って、ぜひ色んなことにチャレンジしてみてください 琉大ではそのチャレンジできるチャンスがたくさん転がっていますよ。 掴みとれるかはあなた次第です。頑張ってください!

授業やイベントを通して、学科を越えて関わるので、教育学部は友達が沢山できます!また、教員になろうか迷っている人も、免許があるということは強みなので、免許は取っておいても良いかと思います。実習や授業を通して、教員採用試験を受ける人もいれば、就職活動をする人もいるので、迷っているのなら、資格としてとっておいて損はないと思います!

特別支援学校で対象となる障害種や教育現場で課題とされている特別なニーズを持った子どもたちについてその特徴や障害を持っていることでどのような困難さが生まれるのかを学生同士で話し合う授業が多いため、多角的な視点から子どもを見る力をつけることができます。教師になったとき、目の前の子どもが社会で自立するためには教師としてなにができるのか考える力を身につけたい!という方にオススメな学科です!

教職を目指す仲間が多く集まるので、仲間づくりがしやすいのは様々な面で役立つと思います。教職に就く、就かないの決断を迫られ、迷うことも有ると思います。色んな価値観の人が意見を交わすことに意味があると思うので、迷った時こそ学部や所属、年齢、性別、職業に囚われず、色んな人とお喋りして自分の価値観や、思想など固めていくといいと思います。