教育実践学専修

教育実践学専修

Educational Practice

小学校教育コース

児童の豊かな<学び>を創造し、<生きる力>を育成できる小学校教員を養成

教育実践学専修は、小学校段階での全人的人間形成において、学習指導と生活指導を中心として、児童の豊かな <学び> を創造することができる小学校教員を養成します。この学修を基盤とし、教科のみならず教科外活動や教科の枠を超えた総合的実践力を発揮することで、豊かな <学び> を構築し、子どもたちの「生きる力」を育成できる小学校教員を養成していきます。

小学校教員に求められる実践的指導力を養う機会を提供

当専修のカリキュラムにおいては、学校や地域での協働実践と連携して、学校を取り巻く環境を理解し、子どもと直にふれあい、子どもの考え方や感じ方などを理解する体験的な教育実践経験を早期から系統的・継続的に積み重ね、小学校教員に求められる実践的指導力を養う機会を提供します。

学べる3つの領域

  • 系統的・継続的な教育実践経験/教職体験Ⅱ(独自開設クラス)など
  • 総合的な指導力の育成/総合的な学習の理論と実践など
  • 「豊かな学び」を創造する教師の力量形成/学校教育リフレクションなど

系統的・継続的な教育実践経験+理論と実践の往還 =「豊かな学び」を創る教員の養成

教育実践学専修では、児童理解に基づいた「豊かな学び」を創造し、そのような教育実践を不断に再構成していける教員の育成をめざしています。そのため、系統的・継続的な教育実践経験や、理論と実践の往還的な学びに加えて、離島・へき地教育、道徳教育、総合的な学習、小学校における外国語活動と小学校英語などにも専門的に対応できる総合的な指導力の育成の場を提供します。