音楽教育専修

音楽教育専修

Music Education

小学校教育コース

中学校教育コース

音楽の専門性と指導力に長けた人材育成、音楽を通し子どもの成長に寄与できる教員養成

音楽は学校教育の中で、子どもの発達や情操の育成に大切な役目を果たしています。本専修では、個人及びグループレッスンや合唱、合奏などの実技系、音楽理論や音楽史、作・編曲法等の理論系の両面から音楽の基礎を学び、幅広い音楽的教養や音楽的技能を身につけていきます。
そして、教育の本質や理念に基づいた指導法を学ぶことで、音楽の専門性と指導力に長けた人材を育成し、音楽を通して子どもの成長に寄与できる教員を養成していきます。

音楽教育専修での学びで身につく力

音楽科授業をデザインする力を身につける音楽科教育法、個々のスキルアップや協働して音楽表現することを学ぶ実技系科目、体系化された音楽理論や音楽の成り立ちを学ぶ理論系科目での学びを積み上げながら、教育現場で活用できる幅広い知識、実践力、応用力を身につけていきます。

学べる7つの領域

  • 音楽教育
  • 声楽・ソルフェージュ
  • ピアノ
  • 管弦打楽器
  • 作曲
  • 指揮
  • 音楽史・音楽理論

音楽教育専修の魅力・卒業後の進路

音楽を通した人との繋がりを大事にしており、授業や発表活動等において、学年を超えたグループ活動を積極的に行っています。そのため、4年間の大学生活を通して、同期だけでなく先輩・後輩の繋がりが深まります。
また、1年間の学習成果発表の場としてホールでの音楽科発表会を行っています。
卒業生の多くは教職に就きますが、大学推薦により県外で教職に就く学生もいます。さらには海外の日本人学校に就職する卒業生もいます。