Faculty of Education and Graduate School of Education, University of The Ryukyus

学部

学部の教育理念・目的

基本的な教育目標は以下の3つです。

沖縄唯一の教員養成を目的とする学部として,教科に関する知識やカリキュラムを構成する力に支えられた授業力と,他者と対話しながら教育課題に向き合って学びの場をコーディネートする力を,関連諸分野の学修・研究および多様な現場実践を通して習得させることにより,(a) 子どもと教育に関する臨床的課題に気付き,その解決に取り組める教員,(b) 学校の内外で,そして,学校教育の一貫性を見据えて総合的に連携・協働に取り組める教員,(c) 学習指導と生活指導を両輪とする実践力のある教員,の養成を行います。

教員の養成においては,上記のような教員に備わる高い専門性の獲得を目標としており,具体的には,(1) 教職の倫理と哲学,(2) 専門職能形成としての自己教育力,(3) 子ども,学校,地域社会を捉える幅広い教育的視野と素養,(4) 子ども,学校,地域社会の臨床的理解に基づく教育の構想力,(5) 獲得・創造した知識を有機的に結びつけ教育実践において総合化する力,(6) 専門性に応じた関与とコミュニケーションの力,(7) 学校教育に関わる <ヒト・モノ・コト> のコーディネート能力,(8) 子どもに寄り添い,学びと育ちを支える力,の資質・能力の獲得を目指します。

 

学部4年間の学び

学部で提供される科目と具体的な教育の場 (=学校など) で実践を行う科目による系統的な学修や経験を通して,実践と理論とを往還的に学ぶことが出来ます。

教科や教職に関する基礎科目の履修 (1〜2年次) により,教職の意義や基礎理論及び指導に際して必要な知識を広く学びます。これらの学修事項と関連させながら,「教職体験」(1年次後期と2年次前期) などの基礎実習と「介護等体験」(2年次) へ参加することを通じて,教育現場の様子や子どもとの関わり,そして,個人の尊厳などを理解します。

その後,基礎実習の振り返りと専門科目の履修 (2〜3年次) 及び本実習 (3年次) を通じて,学修成果を総動員し教育実践を構想・実施する方法を実践的に習得します。さらに,本実習の振り返りと専門科目の履修 (4年次) 及び他校種実習 (4年次) を行い,教職の実務全般を把握し精通するとともに自身の専門性を深めます。

最後に,「教職実践演習」(4年次後期) において,4年間の学修の成果を集大成するとともに,培ってきた自らの専門性を確認します。また同時に,「卒業研究」(4年次) において,学士 (教育学) にふさわしい研究領域で学修成果を総動員し,自ら発展させていくことを学びます。

 

求める学生像

学校教育教員養成課程では,教育という営みの本質を学びつつ,主として学校教育に関わる今日的な問題に真剣に取り組もうとする,次のような人材を求めています。(1) 教員として主体性を持ち,子ども及び社会と関わっていきたい人,(2) 教育の理論と実践を広く深く学ぶ意欲のある人,(3) 高等学校での基礎学力を身につけ,思考力,判断力,表現力を持つ人,(4) 沖縄の歴史的・地理的・文化的・社会的特性を活かしながら,グローバルな視点に立って教育活動に携わりたい人。

 

入学者選抜の基本方針

高等学校における教育課程の履修状況を大学入試センター試験や調査書などで確認し,本学部の教育プログラムに対応する意欲と能力とを個別学力検査等(小論文試験や面接などを含む)で評価して,所定の入学定員に応じた入学者を選抜します。受験機会の複数化や選抜方法の多様化を実現するために,一般入試の入学定員を前期日程と後期日程とに分けて募集したり,一般入試と特別入試(推薦入試など)とに定員を分割したりしています。教科に即した修得度とは異なった入学者適性を判断するために,小論文試験で読解力や構想力を評価したり,面接試験で表現力やコミュニケーション能力などを評価したりします。

 

平成28年度以前の入学者は、旧組織のホームページをご覧ください。

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