Faculty of Education and Graduate School of Education, University of The Ryukyus

生活科学教育専修

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生活科学教育専修の特徴

【生活科学について】

生活科学は、人間生活における人と環境との相互作用について、人的・物的両面から研究し、生活の質の向上と人類の福祉に貢献する実践的総合科学です。今日のわが国においては、少子高齢化、ジェンダー、地球環境、消費者問題等、生活を取り巻く課題が山積しています。生活科学は、そうした諸課題の解決に向けて生活者の視点から科学的に研究を行っていく学問といえます。

 

【生活科学教育専修について】

生活科学教育専修では、生活経営学、衣生活学、食生活学、住生活学、保育学、家庭科教育学等の専門分野に関する学修を通して、生活科学に関する高度な知識と技術を習得し、家庭科という教科の実践的指導力の向上に向けた教育・研究活動を行い、教育現場が必要とする人材(教員)の養成を目指しています。とりわけ、教育・研究のテーマとしては、沖縄の地域や社会の生活課題や教育課題の改善に向けた取り組みを重視しています。また、生活科学教育専修では、一生活者として自立と共生の意識を育み、家庭、地域、社会の生活課題の改善に向けて共に行動できる人材の育成を目指しています。

生活科学教育専修のカリキュラムは、1年次では共通教育等の科目(人文系・社会系・自然系・健康運動系・外国語等)、教職に関する学部共通の基礎科目、初年次科目等を中心に履修します。2年次以降は、教職科目、生活科学教育専修・家庭科の専門分野を系統的に学修しながら、実践力のある教員になるための資質・能力を養います。

 大宜味村での芭蕉糸づくり体験  卒業式での琉装 アメラジアンスクール・イン・オキナワでの出前授業

 

各コース(小学校/中学校)の特徴

【小学校教育コース】

小学校教育コースでは、家庭科に強い小学校教員の育成を目指すことが特徴です。家庭科は生活を題材とした教科であるため、本専修で学んだ内容は、学校生活の様々な場面で活用することができます。学級経営や給食指導など、家庭科の授業に限らず学校のあらゆる場面において本専修で学んだことを発揮できるため、家庭科を学ぶことが、小学校教員としても強みになります。

 

【中学校教育コース】

中学校教育コースでは、家庭科について専門性を高めた中学校・高等学校の教員の育成を目指すことが特徴です。本専修は沖縄県で唯一、中学校・高等学校(家庭)の教員免許が取得できる場所です。講義では、家庭科の各領域を専門的に学ぶことができるだけでなく、各領域で学んだ事柄を授業づくりにつなげていくことを意識しているため、本専修で学ぶことで、生徒のよりよい学びにつながる教材や学習の工夫を試行錯誤して魅力ある授業づくりが可能となります。

 

専修が求める学生像と入学者選抜の方法

【専修が求める学生像】

生活科学教育専修では、小学校教員または中学校、高等学校の家庭科教員になることを目指しており、その目標の達成に向けて、主体的に教員や学生と協働して学修していく意欲のある学生を求めています。また、ワーク・ライフ・バランスを重視し、自身を取り巻く生活課題の改善にも意欲的に取り組み、家庭・地域・社会がより良い生活環境となるよう生活を丁寧に営んでいく学生を求めています。

<小学校教育コース>

小学校教育コースの学生については、全教科に対応すべく幅広く勉学に励み、特に家庭科に関する知識と技能の習得に意欲のある学生を求めています。

<中学校教育コース>

中学校教育コースの学生については、中学校・高等学校の家庭科に興味をもち、教科に関する専門的知識と技術の習得に意欲のある学生を求めています。

 

【入学者選抜の方法】

<小学校教育コース>

小学校教育コースでは、推薦入試Ⅱ、一般入試(前期日程、後期日程)において入学者の選抜を行っています。

推薦入試Ⅱの募集人員は2名で、選抜方法は、「大学入試センター試験」及び「個別学力検査等」によって行います。「個別学力検査等」では、面接(口頭試問(家庭総合)を含む)を実施します。

一般入試(前期日程、後期日程)では、教科教育専攻一括で募集します。一般入試の募集人員は、前期日程20名、後期日程5名で、選抜方法は「大学入試センター試験」及び「個別学力検査等」によって行い、総合点の上位者から順に、教科教育専攻全体として合格者を決定します。出願時に教科教育専攻10専修に対する志望順位を第3希望まで記入してもらい、その志望に沿って合格者を各専修に仮配属します。得点上位者から順に第1希望の専修に配属し、第3志望まで、専修の受入人員になるよう配属します。生活科学教育専修への配属を志望する場合は、志望順位の上位に本専修を選択して下さい。

<中学校教育コース>

中学校教育コースでは、一般入試(前期日程)において入学者の選抜を行っています。試験は「大学入試センター試験」及び「個別学力検査等」によって行います。「個別学力検査等」では、面接(口頭試問(家庭総合)を含む)を実施します。

 

免許や資格について

【小学校教育コース】

小学校教育コースでは、卒業要件に定められた単位を履修することで「小学校教諭一種免許状」が取得できます。また、本人の希望により必要な単位を履修することで「中学校教諭一種免許状(家庭)」、「中学校教諭二種免許状(家庭)」、「高等学校教諭一種免許状(家庭)」の取得も可能です。

【中学校教育コース】

中学校教育コースでは、卒業要件に定められた単位を履修することで「中学校教諭一種免許状(家庭)」及び「高等学校教諭一種免許状(家庭)」が取得できます。また、本人の希望により必要な単位を履修することで「小学校教諭一種免許状」、「小学校教諭二種免許状」の取得も可能です。

注)栄養士免許については、生活科学教育専修では取得できません。

 

教員紹介

生活科学教育専修所属の教員

松本 由香(まつもと ゆか):教授
専門分野 衣生活学(服装文化、服飾デザイン)
担当科目 衣生活学、被服構成実習Ⅰ、服飾デザイン、衣生活学特講など
國吉 真哉(くによし さねちか):教授
専門分野 住生活学(住生活学・生活環境論・生活情報処理)
担当科目 住生活学Ⅰ、住生活学実習、生活環境論、家庭工学など
田原 美和(たはら みわ):准教授
専門分野 食生活学(調理学・食文化論)
担当科目 食物学Ⅰ・Ⅱ、調理学実習Ⅰ、食事文化論など
土屋 善和(つちや よしかず):講師
専門分野 家庭科教育学
担当科目 家庭科教育研究、家庭科教育法A・C、家庭科教育指導実践など

他専修・コース所属の協力教員

浅井 玲子(あさい れいこ):教授  【子ども教育開発専修】
専門分野 家庭科教育学・保育学(家庭科教育学・保育学)
担当科目 保育学、家庭科教育法Bなど
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