Faculty of Education and Graduate School of Education, University of The Ryukyus

国語教育専修

授業科目一覧

国語教育専修では

  1. 読解力や表現力など日本語の基礎的な運用能力
  2. 日本語学・古典文学・近現代文学・漢文学・日本文化論・言語生活論・国語教育学など国語科を構成する諸分野の基礎的な知識と教養
  3. 「読む・書く・ 話す・聞く」楽しさを授業の場で子どもたちと分かち合える感性と力量

これらを身につけることで、 豊かなことばの学びを創造し、ことばを通して人々が共に生きる世界を拓いていける教員を育てます。

 

 

各コース(小学校/中学校)の特徴

ことばの学びは、子どもの成長とともに持続的に積み重ねていくものです。したがって国語教育専修では、小学校教育コースの学生と中学校教育コースの学生とが共に学び、小学校から中学校(あるいは高校)までを視野に入れて、ことばの文化、ことばの教育について皆で考えていく専門科目を多く提供します。琉球方言を含む日本語を客観的に眺めて科学的に解明したり、児童文学や小説あるいは古典文学を、時には感性を通して受容的に、時には知性を通して批評的に読んだりするなど、ことばの文化の諸相に対して教員と学生とがさまざまな知見を出し合ってアプローチしていきます。そこで得られる豊かな知見をもとに、小学校教育コースの学生は児童の学びにどのように活かすか、中学校教育コースの学生は生徒の学びにどのように活かすか、ことばの教育について、それぞれに考えていきます。

 

専修が求める学生像と入学者選抜方法

【専修が求める学生像】

①人の多様性や異質性を受け入れる心のやわらかさと、「ことば」を通して話したり聞いたり書いたり読んだりすることへの興味・関心を持っている学生を、求めます。

②小学校教員として、子どもの生活世界に根ざして豊かにことばの力を育みたい学生、または、中学校教員として生徒のことばの豊かさを伸ばしたい学生を、求めます。

【入学者選抜方法】

小学校教育コースは、教科教育専攻一括の前期日程入試・後期日程入試と、国語教育専修志望者対象の推薦入試Ⅱ(センター試験を課す)があります。推薦入試Ⅱは募集定員2名で、センター試験50%以上の得点を条件とし、小論文と面接(口述試験を兼ねる)を実施して合格者を決定します。

中学校教育コースは、前期日程入試で募集定員4名です。センター試験のほか、国語の学力試験と面接を実施して合格者を決定します。

 

免許や資格について

小学校教育コースは、卒業要件でもある小学校教員一種免許のほか、中学校教員二種免許の取得を推奨します(取得できるよう履修指導します)。中学校教育コースは、卒業要件でもある中学校教員一種免許のほか、小学校教員二種免許の取得を推奨します(取得できるよう履修指導します)。

ほかに、高等学校教員免許や司書教諭資格を取得する学生は多くいます。努力次第では、幼稚園教員免許や学芸員資格を取得することも可能です。

 

教員紹介

氏名 専門分野 「こんな授業を担当します。
こんな研究をしています。」
中本 謙
なかもと けん
日本語学 授業では日本語学を担当し、日本語とはどのような言語か、音韻・文法・語彙の面から構造的に捉えていきます。また共通語のみならず方言の世界も扱います。自身の研究は主に琉球方言です。
萩野 敦子
はぎの あつこ
日本古典文学 授業では概論的な「古典文学史」のほか、『竹取物語』『伊勢物語』『枕草子』等、古文教科書でおなじみの作品を多く扱います。自身の研究の中心は、ややマイナーな平安時代後期の物語です。
武藤 清吾
むとう せいご
国語科教育学 主に中学校・高等学校の教材研究や実践研究を担当。ことばの教育の歩みを知り、ことばの学びを深めていく道すじと手だてを考えます。日本の児童文学、芥川龍之介の研究も行っています。
村上 呂里
むらかみ ろり
国語科教育学 主に小学校の教材研究や実践研究を担当、どのように「豊かなことばの学び」をつくるか、沖縄県の実践事例に基づき考えます。離島の小学校をフィールドとした教師教育研究にも取り組んでいます。
辻 雄二
つじ ゆうじ
言語文化
民俗学
授業では日本語を通して日本文化を理解することを目的に、「話すこと」「聞くこと」即ち「伝承」を主に扱います。自身の研究は、アジアの伝承世界を対象としています。教育実践学専修所属の先生ですが、国語科の学生はお世話になります。

 

 

PAGETOP
Copyright © 琉球大学 教育学部 All Rights Reserved.